【 同人誌について 】


こちらは同人誌の内容をより詳しく書いています。 ご興味のある方は、どうぞ読んでやってください。 『指に触れて、そっと笑って』以外はすべて成人向けの内容となっております。 mokuren

 
タイトルストーリー&カップリング&コメント
キミは小悪魔 2キューピッドガーデン(花丸文庫)のスピンオフで、『キミは小悪魔』の続きとなります。青山×成田。

研修を終えたその日、成田は青山に乞われて、自宅へと招待する。
青山へはいい印象しか持たない成田は、久しぶりの客の訪問に浮かれ、酒を飲み過ぎてしまう。
翌朝起きた時、全裸の自分を抱きしめる青山の姿が。
まったく覚えていないのだが、昨夜付き合うことになったのだと青山は言う。
成田は、同性と付き合うのは初めてという青山へ、ゲイではないひととは付き合えないと断るのだが……。

2で終わるはずだったのですが、続いてしまいました……。青山に諦めてほしい成田と、ぐいぐい押す青山の攻防を楽しんでいただけたらと思っています。




キミは小悪魔キューピッドガーデン(花丸文庫)のスピンオフで、脇役の青山と成田が主人公です。

ミコニコ園に研修にやってきた成田の指導員となった青山の、彼の第一印象は「ごく普通の男」というものだった。
ところが子どもの扱いに慣れているかと思えば、虫が大の苦手なドジっ子だったり、ちょっとしたことで涙ぐむために保育園児から『泣き虫なりちゃん』とあだ名をつけられたりと、言動の突飛さや不思議さに接するうち、どうにも目が離せなくなっていく。

恋愛未満の話で続きます。唯人や洸が本編であんなことやこんなことをしていた時、彼らはこんなふうに過ごしていたんだなと、楽しんでいただけたら嬉しいです。




あいにいこうキューピッドガーデン(花丸文庫)の番外編で、保育園児の玲音と明日貴が主人公です。

唯人の研修が終わり、彼に懐いていた保育園児の明日貴は、「ゆいとくんにあいたいなあ」とふともらす。
その言葉を拾った玲音が、「オレ、ゆいとくんにあいにいくんだ!」と明日貴も一緒に行こうと誘う。
途中アクシデントに見舞われながらも、力を合わせて唯人の職場へと向かった。

BLらしからぬ話ですが、楽しく書けました。読者さまから、玲音は男前との評価をいただき、とても嬉しかったです。




彼 ex second淫らな彼に触れたくて(ルビー文庫)のスピンオフ、『彼 ex』の続きで、こちらで完結です。
彼U(2)にもリンクしています。

綾辻と芝居の話をしているうちに酒を飲みすぎ、高階は部屋に連れ込まれてしまう。
最後までは至らなかったものの、酔っての行為に猛省、プライベートには係わるまいと決心する高階。
だが彼の芝居に触れると、演技者としての高階は、綾辻に惹かれずにはいられない。
そんな自分の内心に薄々気づきながらも、自分より優れた演技をする綾辻に負けたくないと強く思う。 ふたりの役柄の一番重要なシーンを成功させた高階は喜ぶが、そこに綾辻と親しい男が現れて……。

こちらで完結です。
お待たせしてしまってすみませんでした……!
高階がどんなふうに綾辻に陥落するのか、楽しんでいただけたらと思います。



彼 ex淫らな彼に触れたくて(ルビー文庫)のスピンオフです。

本編では脇役(当て馬)でした高階玲司が主人公です。
劇団『戒の園』に所属する高階は、入団1年目で主役の座に就く。難しい役どころに悩む高階を、劇団の先輩に連れられ初めて歌舞伎を見に行く。
そこで出会ったのが、綾辻園丈という、不世出の女形・歌舞伎界の『プリンセス』と呼ばれている男だった。
彼の演技の素晴らしさにひと目で虜になる高階だが、エキセントリックな性格の綾辻に、芝居はともかく私生活では決して係わりたくないと思う。
7年後。
初めて共演を果たすことになったふたりだが、綾辻を避けようとする高階に対し、自身の興味を隠そうともせず綾辻は高階に近づいてくる。

高階共済話を……と思っていたのですが、この相手で救済になるのか? とちょっと不安なカップリングです(^^;)。
ex secondに続きます。



彼 U淫らな彼に触れたくて(ルビー文庫)の番外編です。
晴れて同居をすることになった将吾と千尋。たまにケンカをしながらも、仲良く暮らしていたが、ある日将吾がゲイ役に挑むことになる。
そのため、将吾の母親であり芸能プロダクションの社長でもある夏英から、いっとき同居を解消してほしいと言われてしまい……。

将吾と千尋のほか、本編で将吾の恋敵でした高階も出てきます。


※2011年9月に完売しました。再版の予定は現在ありません。
月に叢雲 花に風2010年2月に発刊されました、妖、レンタルします。(花丸文庫)の番外編です。
糺の森へと向かった咲耶は、自分をアヤカシとしての生を与えてくれた桜花精に会い、「ひととともにいたい」と告げる。だが桜花精は大激怒。
人形の咲耶に、ネコミミ・ネコシッポをつけてしまう。

常識派のアヤカシ:咲耶と、常識すっ飛ばし派の人間:清士郎のドタバタストーリーです。


OFF2008年1月に発刊されました、綺麗な彼は意地悪で(ルビー文庫)の番外編です。
宰川の誕生日に何を贈ろうか迷う志月に、千尋がアドバイス。
天然志月と、それを可愛がる宰川の話です。


指に触れて、そっと笑って「報われなくてもいい、ただそばにいられれば……」
覚は長く片想いをしていた明人へ告白したが、その返事はNO。
覚を傷つけまいとする優しい明人へ、そばにいられることが一番の望みであり幸せなのだと、自らの恋心を封印する。
そんな覚を告白後に意識するようになった明人は、覚が悪い噂のある美形の飛高と親密になってゆくのを見て、複雑な想いを抱かずにはいられなかった。
ふったのは自分なのに、覚の言葉や行動がどんどん気になる。
覚に惹かれてゆく自分に気付きながら、明人はある日、戸惑いゆえに覚をひどく傷つけてしまい……。

何年か前に、携帯サイトにてアップしていただいていた話です。
2組のカップルが出てきます。
どちらも同級生同士の高校生カップルです。

ご興味のある方は、こちらへアクセスしてみてください。キャラ紹介と冒頭をアップしています。 −−−−−→ 指に触れて、そっと笑って

はじめてのごちそう。涼司中学生、渉幼稚園児のSSと、本編終了後のラブラブ話でSS2本です。
※2010年3月に完売しました。再版の予定は在ありません。
Kisses京と天志の出会い編+本編終了翌日の話でSS2本です。
出会い編は、京=14歳、天志=10歳。ほのぼのしています。
本編終了翌日の話は、京の怪我が治るまではHはしないと決意する天志。けれどもちろん京はそれを納得せず……。ふたりの攻防戦。
※2010年1月に完売しました。再版の予定は現在ありません。
男爵の恋人本編終了後、船内でのとある1日。
玲一郎が氷室の怪我の手当てをしたり、甲斐甲斐しい玲一郎に氷室がちょっかいをかけたり。
とにかく甘々なふたりです。
※2009年10月に完売しました。再版の予定はありません。
恋獄の華本編で書けなかった、攻:ロウが千珠楼に居続けをした数日間の話。
全編書き下ろしではなく、以前オークラ出版さんのメルマガで配信していただきましたSS+書き下ろし(ページは半々くらいです)となりますのでご注意ください。
内容は、着物プレイと鏡プレイ……という感じでしょうか。
2008年1月に発刊されました、綺麗な彼は意地悪で(ルビー文庫)・2008年7月に発刊されました、淫らな彼に触れたくて(ルビー文庫)の番外編です。
短編2編を収録しています。宰川×志月編は文庫に収録された『そばにおいで』の短編と本編の間の話で、将吾×千尋は、本編終了から数ヵ月後の話です。

※2009年3月に完売。2009年12月に再版しました。
Novle2007年12月に発刊されました、高貴な彼は愛を所望す(花丸文庫)の番外編です。
短編2編を収録。桐谷は相変わらず突飛なレイに振り回されています。

※2009年3月に完売しました。再版は未定です。
Sweet Colorオリジナルストーリー。
従兄弟同士で、年上攻です。
たったひとりの肉親である母親を亡くした幹人は、大学進学を機に従兄の皓平のマンションへ身を寄せる。
子供の頃から憧れ、恋心を抱いていた相手との同居に、幹人はどきどきしながら日々を過ごすのだが、そんな幹人を、皓平はからかい交じりにベッドに引っ張り込んだり、美味しそうな唇だと言ったり。
想いを抑えきれず、キスをしてしまった幹人だったが、そんな従弟に対し、皓平は冷静で……。

自分は従兄弟同士、結構好きなんだなーと再確認した話です(以前にも書いたことが……)。
※2009年8月に完売しました。再版の予定はありません。
月の雫2007年7月に発刊されました、月下の華盗人(プリズム文庫)の番外編です。
本編前の回想と、逃避行後の船上のシーンを書きました。
本文の半分強はベッドから出ていないという、いわゆるそういう話です(笑)。
※2009年8月に完売しました。再版の予定はありません。
ロマンティック・プリンス番外編2007年5月に発刊されました、ロマンティック・プリンス(花丸文庫)の番外編です。
裏サブタイトルは、『学園祭へGO!』
誉の妹:凛に誘われ、悠が誉の学校の学園祭に足を運ぶ話です。
予想していたとおりモテまくっている誉を見て、悠がやきもちを焼いたりちょっと落ち込んでみたり…という話です。

本編ではまったく書けなかった誉の学校での描写を、この際だから書いてみよう、ということで思いついた番外編です。
恋聯夜『恋し桜は夜に咲く』(アイノベルズ)番外編です。
夏の日光で休暇を楽しむ暎成と爽真。
日光には爽真の母方の実家があり、母親と弟が暮らしている。
爽真と暎成はふたりに会いに行くのだが、爽真の様子がおかしいことに気づいた暎成は、その理由を問うのだが……。

本編では出てこなかった爽真の家族が出てきます。
ふたりのラブなシーンを楽しんでいただけたらと思います。

※2010年3月に完売しました。再版の予定はありません。
帝都恋華 番外編 弐サブタイトルは『浪漫主義的恋愛』。
タイトルどおり、『帝都恋華』の本編終了後の話です。

春、奏哉の親友である秋津と櫻子が結婚をした。
櫻子の元許婚ということから式の後のパーティには顔を出せなかったが、その後祝いの言葉を伝えるために秋津と会う。
盛り上がったふたりはその日外泊をしたのだが、奏哉が家に帰ったところ、そこには不機嫌な久世がいて……。

とても分かりやすく久世はヤキモチをやいているのですが、それが奏哉にはちっとも伝わっていない、というお話です。
この場合気の毒なのは、奏哉なのか久世なのか?

※2009年2月に完売しました。再版の予定はありません。
愛でもいいから『Home Sweet Home2.5』。『やさしいナイフ』より。
瑞羽×湊。

瑞羽と湊は、瑞羽が望む時にベッドを共にする。だが恋人同士ではない。
瑞羽を愛しているけれど恋はしていない湊と、湊の恋が欲しい瑞羽。
瑞羽の一方通行の想いのはずなのに、ある日湊が発した言葉は嫉妬めいた響きをさせていて……。

『2.5』とありますように、間章というカンジでしょうか。
仲間としての愛情では足りない瑞羽と、ベッドを共にしてもいいと思うほど瑞羽を大事に思っているけれど、恋心は抱いていない湊が、これからどうなっていくか見守ってくださいませ(^^)v

※2009年3月に完売しました。再版の予定はありません。
LOVE
SPELL
『Home Sweet Home2』。『やさしいナイフ』より。
『ぼくらは愛でできている』心司×透司のその後です。

両想いになったはずのふたりなのに、心司は透司の想いを信じきれていない。
それは、子供の頃から常に透司に、「そばにいる」、「ずっといる」と繰り返し言ってきたから、透司は自分のことしか見なくなったのではないか、という思いがあるからだ。
ある日心司が怪我を負ってしまった時、透司が「心司が死んだらオレも死ぬ」と言ったことから、このままでは透司がダメになってしまうのではないかと考えた心司は、透司から離れようとするが…。

両想いになってもイロイロとある…ということで、今回は心司視点で書いてみました。
恋じゃなくてもオリジナル。二卵性双生児のそれぞれの恋を収録。
25歳×18歳カップルは従兄弟同士。素直受です。
18歳×26歳カップルは意地っ張り同士。初対面の印象は最悪なのに、どんどん相手が気になっていって…、という話です。
こちらも年下攻の方が幅を利かせています。

※2009年3月に完売しました。再版の予定はありません。
やわらかな夜を抱いてアイノベルズ『媚薬の処方箋』の番外編。スピンオフ作品です。
本編では悪役でした榛原視点での話になります。
ページを開くと、かなりの確率で濡れ場にぶち当たるうえに、一部3人でいたしているシーンもあり、日生にしては少し珍しいタイプの話になるかと思います。

※2009年2月に完売しました。再版の予定はありません。
恋を乞う声商業誌(アイノベルズ)『やさしいナイフ』の番外編。本編終了直後からはじまります。
主人公の篠守や矢純のほか、ローダーズのメンバーたちがゾロゾロと出てきます。

※完売しました。再版の予定はありません。
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