【ハミルティアの花庭】
<ハミルティアの花庭 〜うるわしの国と奇跡の七華〜> 『守護富貴華石』の据え換えも残すところあと2カ所。 優しい触れ合いを経て、心を繋いだセラフィーナたちは、”壊しの王”と”咲かしの王”の真相を知るためアルダス王と対面した。 だが父王に「おまえには教えたくない」と冷淡に拒絶され、歯がゆさを隠せないイヴァン……そんな時、花庭の『富貴花』がすべて枯れてしまった! 手元に『守護富貴華石』がない状況で、セラフィーナとイヴァン、二人の”王”が導く答えとは−−!? うるわしの国に舞う、華麗なドラマティック・ファンタジー最終巻!! (表紙裏あらすじより) エンターブレインB's−LOG文庫さんより、PN香月沙耶にて発刊していただきました。 『ハミルティアの花庭』最終巻です。 初めての洋風ファンタジー、初めて全キャラ名がカタカナという、初めてづくしの話でしたが、全編通して本当に楽しく執筆できました。 読んでくださる方々にも、楽しんでいただけたらと思っています。 羽鳥まりえ先生には、全巻裏表紙も描いていただきました。超豪華ですv 表の主人公たちも毎回素敵なのですが、こっそり裏の脇役たちも楽しみにしていました。 今回は、まさかカラーで見られるとは思っていなかった従者侍女トリオです。 また、表紙カバーの下に、2巻に続き、楽しいオマケイラストを描いていただいています。 夏休み・お盆休みのおともに、お手に取っていただけたら嬉しいです♪ 2010年8月12日発刊 |
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<ハミルティアの花庭 〜黒耀の姫と光耀の王子〜> 螺旋の仮面集団による『守護富貴花』を巡る陰謀も解決し、正式にイヴァン王子の婚約者となったセラフィーナ。 持ち前の天然さで、慣れない宮殿生活も楽しく過ごしていたある日、アンドリューとその婚約者・ヴァレリアとの結婚式を祝した、仮面舞踏会が開かれることになる。 苦手なダンスレッスンを乗り越え、迎えた当日……仮面をつけた華やかな紳士淑女の中に、セラフィーナは例の螺旋の仮面をつけた人物を見つけて――!? うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマティック・ファンタジー第2弾!! (表紙裏あらすじより) エンターブレインB's−LOG文庫さんより、PN香月沙耶にて発刊していただきました、ハミルティアの花庭第2巻です。 前作ラストで、ようやく恋心を自覚した天然な男爵令嬢のセラフィーナと、そんな彼女にメロメロの、『元』ツンデレ俺様王子のイヴァン。 前回に引き続き、とっても楽しく書けました♪ イラストは、羽鳥まりえ先生です。 前巻同様……というか、さらにパワーアップした、可愛くて素敵なイラストを描いていただきました。 そして裏表紙にも今回の影の主役たちを描いていただいております。帯がついていましたら、ペラッとしてくださいねーv お手に取っていただけたら嬉しいです。 2010年2月15日発刊 |
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<ハミルティアの花庭 〜壊しの聖女と赤炎の王子〜> 王庭でのみ芽を出し、花開く瞬間に人の手が触れることで至高の結晶となる『富貴花』。 "壊しの"セラフィーナは、『富貴花』を咲かせる学校でトラブルばかり巻き起こし、ついに退学になってしまう。 実家に戻る前日の夜、ペットのカシュカシュを探して花庭に迷いこんだセラフィーナは、見知らぬ青年が咲かせていた『富貴花』を誤って粉々に壊してしまう……! ところがそれを見た青年から代償に「俺の妻になれ」と言われて――!? うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマティック・ファンタジー開幕! (表紙裏あらすじより) エンターブレインB's−LOG文庫さんより、PN香月沙耶にて発刊していただきました。 前回の『神破〜』とは変わり、今回は洋風ファンタジーです。 主人公は貧乏男爵家の長女で、天然のほほん令嬢、相手はツンデレ俺様王子様。 なにげに好みのカップリングだったりします(^^)。 ちょっと人数出しすぎちゃった感満載なんですけど、すーごく楽しく書くことができました。 イラストは、羽鳥まりえ先生です。 とっても華やかかつ可愛らしいイラストで、主人公たちだけでなく脇役にいたるまで、本当に魅力的に描いていただきました♪ 裏表紙には脇役の中でもメインの3人を描いていただいております。帯がついていましたら、ぜひめくってみてくださいね。 お手に取っていただけたら嬉しいです。 2009年9月14日発刊 |
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